七宝焼は銅板などの金属にガラス質の釉薬を盛り、高温で焼成する工芸です。 奈良時代、遣唐使が伝えた有線七宝が一子相伝の秘宝として珍重されました。 明治時代なって、仏教教典にある七つの宝物「金、銀、真珠、翡翠、サンゴ、メノウ、コハク」の色が出せる焼き物ということで七宝焼と名付けられました。
日本現代工芸美術展入選、連続7回入選したが義母介護の為中断、その後脱会
現在は村山市地域おこし協力隊で仕事に従事しているが、将来は母の後をついで本格的に七宝焼を続けていく意志を固めている。